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2018/11/01ノロウイルスについて

11月に入り、2018年も残り1カ月となりました。
今回は冬に流行する感染症〈ノロウイルス〉についての予防・対策についてご紹介します。



ノロウイルスとは?

ノロウイルスとは人の小腸粘膜で増殖するウイルスです。11月〜3月にかけて胃腸炎を起こしやすく少量のウイルスで発症し感染力がとても強いため強保育園や高齢者施設など集団生活の場では、感染がひろがり集団発生を引き起こします。



症状・経過

潜伏期間は1日〜3日で、症状は吐気・おう吐や下痢、腹痛などで発熱は軽度であり、多くは1日〜2日で改善します。
しかし下痢やおう吐が続いた場合は乳幼児や高齢者は脱水症状を起こす場合があるので水分補給につとめ、早めに医療機関を受診することが必要です。



感染経路

1.人から人への感染:ノロウイルス感染者の吐物・便の中にノロウイルスが含まれており、ウイルスが手などについて口から感染する場合や吐物の飛沫から感染する場合があります。

2.人から食品、そして食品から人への感染:食品取扱者の手を介してウイルスが食品につき、それを食べて感染することがあります。



予防・対策

最も効果的な予防は「手洗い」です。
トイレをした後や帰宅後、調理や食事の前には必ず石鹸と流水で30秒以上時間をかけて洗いましょう。また、手を拭く際には共用の手拭きなどは避け、ティッシュやペーパータオルなどを使用することが感染を防ぐコツです。

嘔吐物を処理する際は十分に部屋を換気しながら汚物を拭き取り、拭き取ったあとを塩素系消毒剤で消毒します。下痢や吐物を処理するときは素手でさわらず必ず使い捨てビニール手袋と使い捨てマスクなどを使用しましょう。
また食器や調理器具などの殺菌消毒も徹底し、生野菜などはよく洗ってから使用することでウイルスの感染を防ぐことができます。

きちんと対策をして冬を乗り切りましょう!

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